私はガーミン310xtを愛用しています
機能的には文句ないのですが、あったらいいなって機能がルートガイドです
このガーミン310xtにもCOURSEって機能が付いてて自分が走った軌跡を表示したらして山道で迷子になっても来た道を戻ることが出来るように出来たり事前に作ったコースを本体にアップロードして画面に表示することが出来ます
しかし簡易的な機能のため画面にはただ軌跡やルートの線が表示されるだけで地図は表示されません
したがってそこがカーブなのか?曲がり角なのか?全く判別できないので実際にナビとして使おうとすると例えばY路地などで左方向道なりに進むのか右に曲がるのかが一目では分かりません
実際に使うと分かるのですがGPSも捕捉が悪いせいか進行方向がぶれるので画面のルートが微妙に左右に揺れて些細な角度は判別付きにくいのです
そこでこの310xtは設定したコースから外れて50mほどずれるとバイブレーションでお知らせしてくれる機能が付いています
ランならまだ使える機能なのですが自転車だとこのルート機能は正直いって使い物にならない
事実この機能を使って自転車で走ったことがありません
今までは遠出して道に不安があるときはアトラスを持って行って確認しながら走っていました
最近はスマホがあるからアトラスも使わなくなりましたけどスマホやアトラスを併用するにはバッテリーの問題もあるし何しろポケットからイチイチ出して地図を確認するのは面倒でした
ハンドルに専用のマウント付けるにもハンドル周りがごちゃごちゃしちゃって格好悪い
仕方がないので今までは徹底的に前日予習をして地図を頭に叩き込んで走り、当日不安な場所だけ立ち止まって地図確認ってパターンでした
最新式のガーミンならそんな問題は一気に解決してくれるのでしょうけどランもやる身としては310xtを使い続けたい
今使っている310がダメになったときの為にわざわざヤフオクで予備の310を購入していもっているくらいのお気に入りですし(笑)
この310xtに自分で作ったルートをアップロードするためにはPCの場合私はルートラボ・ガーミンコネクト・ガーミントレーニングセンターこの2つのサイトと1つのプログラムを使います
過去に走ったことのあるログであればガーミンコネクトだけで310xtに奇跡の表示をさせることが出来ます
アクティビティの中から表示させたいログを選択して
詳細→コースとして保存を選択して画面が変わったら保存ボタンでコースとしてガーミンコネクトに保存されます
その後デバイスに送信をクリックすればANT+ USB スティックで同期していれば310xtに先ほど作ったコースが送信されます
310でそれを確認するには
左下のモードボタンからメニュー画面を開き
Training→
Course→(右下の)enter
を選択すれば先ほどアップデートしたコース名が選択画面に出てきます
310xtは日本語対応していないのでPCから本体にアップロードする時にコース名は英数で表現しておかないとこんな表示になってしまいます
作成したコースを選択すると
Do Course・Edit Course・Map・Profile・Delete Course
と出てきます
Do Courseを選択するとGPSと連動してコース上を自分が移動することになります
この時の画面の動きはノースアップではなくヘッドアップです
地図付のナビだとノースアップの方が分かりやすいのが男性だと思いますがこの線だけのナビだとやっぱりヘッドアップの方が分かりやすいですね
この時ルートの表示は右側の上下矢印ボタンで拡大縮小表示ができますのでお好みの大きさで表示すればいいと思います
私は80mが一番見やすいかな
これプラス走行ログを記録するには当然スタートボタンを押さないといけません
事前にコースを複数パターン作って記憶して置いた場合などで途中、別のルートに変更したいなんてときは
Edit Courseを選択して改めて違うコースを選ぶことになります
Mapは単純にコースを表示するだけでGPSと連動して動くことはありません
この時の画面はノースアップで表示されています
作成したルートをアップロードした時に確認するにはこのMapで見れば分かります
Profileは作成したコースの縦断的な傾斜を表示してくれます
一本道の峠なんかを登るときは便利かもしれませんがどこまで正確なのかは分かりませんがザックリはあってるのでしょうね
310は気圧高度計ではなく地図情報とGPSを使っていますのでGPSの捕捉感度が鈍って道から外れて走っているような奇跡になっている時は坂を登っていてても下りだと認識して勾配系がマイナスを表示するときがあります
あざみラインをい必死で登っている時にマイナス5%とか出た時は笑ってしまいました
Delete Courseは記録したコースを本体から削除するときに使います
しかしこのようにコースデータやルートラボで作成したデータをアップロードしても前記の様にただの線で表現されるため本当に使い難い
ってか自転車では全く使えない
何かいい方法はないものか??とずーっと考えていましたが上手い方法を思いつきました
ルートラボで作成するコースの場合(一度走ったデータも編集可能)は交差点などを無理やり表現させればいいのでは?と
通常ルートラボでコースを作成するときは
スタートとゴールの二点を指示してあげればコースは作れます
しかしこのような交差点は地図なら分かるのですがこれを310xtにアップロードすると線だけになってしまい実際にこの地点に来た時に直進なのか?左に曲がるにしてもどの道に進めばいいのか分かりません
なのでこの部分をルートラボでひと手間くわえます
こうやって間違えやすそうな交差点だけはルートを書き加えて表現して置けばガーミンにアップロードした時もおおよそ正解ルートが理解できると思うのです
この方法なら見知らぬ土地に行く時もコースアウトする浮気心さえ持たなければ安心して走れると思います
こうやってルートラボで作ったデータをガーミン310xtにアップロードするには保存したデータをTCX形式でデータのダウンロードして
ガーミントレーニングセンターを開いてそのTCXファイルをインポートします
今度はガーミントレーニングセンターに出来たコースフォルダを選択してGPX形式にしてエクスポートします
今度はガーミンコネクトのサイトからアクティビティアップロードを選択
手動インポートを選択してトレーニングセンターからエクスポートしたGPXファイルをアップロードします
するとアクティビティにデータが追加されています
のでこの先は前記してあるようにコースとして保存し
310xtにデバイス送信してあげれば
OKです
できたルートは交差点部分ではちゃんとこのように表現され問題なく使えそうです
この方法でまたこんどロング走ってみようか検討しています
上手くいくのか?楽しみです
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ただ、バッテリーが8時間なのでロングには使えません
310xt は 20時間バッテリーがもつのでこの方法もありですね
他にも応用できそうな Good Idea ですね
310ユーザーとしては長年の悩みでしたがうまくいけばかなり使える幅が広がりそうです
富士山回りの新規開拓はなかなか勇気がいるので(笑)
ガーミンの時代は1000ですもんね
かなり遅れをとってますf(^_^)