4月28日 土曜日は今年初開催のイベント富士スプリングエンデューロに参加してきました
この手の大会は毎年日産には出ていますが秋の富士チャレもチーム参戦が多く過去の栄光でもある2012富士チャレ200km6時間切りの夢が忘れられない
今の自分にそんな実力はないのは分かってはいるんだがもしかしたらって思ってしまう
そこでこっそり腕試し
参加することは受付締め切りまで誰にも告白せず一人で頑張る決意
何時もならみんなでワイワイガヤガヤな会場ですが今日は一人ぼっちでなんか新鮮
だれにも頼れないしだれもコース上で励ましあったりできない
自分だけで何とかしなくちゃいけない設定は緊張します
この大会はコース上での撮影は禁止なのでレース中の動画や写真はなし
ブログ書く人間としてはちょっと辛いぞ
2012富士チャレは200km走ってるにもかかわらず4時間経過時点では32周していた
今夏のレースは4h耐久エンデューロなのでその数字が一応の目標なのだが
大きな列車に乗れれば何とかなるんじゃないかと思っていました
会場に着くと参加名簿を見ていなかった私は愕然
人数が秋の富士チャレに比べると圧倒的に少ない
これじゃ巨大トレインは期待できない
ましてや秋のお祭り間は全くなくそれなりに皆さん健脚なイメージが漂ってる
こりゃ場違いだったか??って変なプレッシャーがスタート前からかかってくる
唯一の知り合いがじゅんいちさん
この方はチームでエントリーなのですが人生の先輩ではありますが速いんです
チームのスターターを務めるとかで一緒にスタート前の位置で記念撮影
わくわく楽しかったのは今日はここまで
この後はずーっと苦しかった
パレード走行の1周目は遅くて当然ですが自分がイメージしていた走りができたのは2・3周目だけ
その後は見事なビルとダウン
周回を重ねるごとにラップタイムが落ちていき
10周目過ぎたあたりからトレインに乗る足すら残っておらずその後は一人旅
このコースで一人旅はどれだけ遅いかは分かっているつもりでしたがここまで遅いとは
9分台のラップタイムを見たときは我が目を疑った
2012富士チャレ200の時は両足を一気に攣った35周回目とウイニングロードのファイナルラップだけ
真剣に走っててこのタイムは過去に経験がない
さすがに心がボッキリ音が聞こえるほどの折れ方だった
その後もタイムはどんどん落ちていきついに21周回には10分台ww
もうね、ただ目標もなくただ4時間が早く来ないかなってことだけ考えて走ってた
スタートして丁度2時間で私のレースは終了してた
残りの2時間が長いこと長いこと
ほんと修行でした
辛く長い4時間が終了してそれなりに感動のゴール
達成感は全くないが終わってくれて本当にうれしかった(笑)
次のレースは富士ヒルだけど秋の富士チャレはすでにエントリーを開始している^^
秋はチームで参加する
そのほうが百倍楽しいと思うww
リベンジはまた来年のこの大会で!