三浦国際ハーフマラソン
この大会のために今年に入ってからインターバルトレーニングをしてスピード練習をしてきました。
練習の成果もあって目標の100分を切ることが出来てほんとうに嬉しいです。
週間予報で1週間も前から今日は雨だと言い聞かされていたのですが実際に当日が雨だと悲しいですね
電車で現地に向かっているときは雨は降っていなかったし天気予報ではお昼ごろからの降り出しかもと淡い期待をしていましたが三浦海岸駅を降りると丁度雨が降り出してきて万事休す
大会のメイン控室は近所の小学校ですがちょっと面倒なのでスポニチプレミアム?
で800円払って大会会場のテントに荷物を預けてスタートします
ハーフの前に10kmのレースがあるのですがどうもそこには山の神の柏原くんがいるらしい
だけどハーフ組はすでにスタートの列に並んでいるので神様を拝むことは出来ませんでした
スタート位置は1時間30〜39分の列の最後尾
目標がそこなんだからねw
雨対策でゴミ袋を被ってスタートしましたが最初は渋滞と本当に100分を狙っているの?と聞きたくなるランナー
それから10km組の最後尾が早くも現れて走りにくい
2km走って右に曲がれば名物の上り坂が始まります
三浦霊園の坂では一気にペースダウン
カーペンターズのトップ・オブ・ザ・ワールドがヘビーローテーションしてました(笑)
ここから宮川の山のてっぺんまでが最初の難所ですがここを登り切るまででの目標がキロ5ペース
実際には4′55″/kmだったかな?
これは100分切りイケる!!と気合が入る
しかしこの先の6kmの表示辺りから疑問が湧いてくる
ガーミンの距離はあてにならないのでラップは常に1.01kmで1ラップと設定しているのですがそれでも6ラップでガーミンなら6.06km地点でも未だ6km地点に到達しない
微妙に距離が長くないか??と思い始める
ここからは城ヶ島まで下り貴重なのでタイムを稼ぐ場所
飛ばします
折り返しでは太鼓の応援
あれはすごく力になった
橋のあたりで10km地点
明らかにガーミンよりも大会の距離表示のほうが長くこのままでは恐らく+2%は余計に走る計算
21km走ると420mガーミンでは余計に走らないとゴールできない
だとすると時計の平均ラップはあてにならないし困ったものだ
城ヶ島では折り返し前にHATTAさんとスライド
折り返してからの大橋でギシさんとスライドできた
辛くなっているタイミングだったのでエネルギーをもらえて助かる助かるw
スターズのオレンジは本当にありがたい!
宮川公園を過ぎて一気に松輪に下る
今日意識してやったことは最初から潰れてもいいから兎に角頑張る!
それから走り方としては平地は腰高フォームを意識して前傾姿勢を意識する
上りでは腕のふりを後ろに大きくと歩幅を大きくしない
下りでは重心を低くして飛び跳ねないで下り坂に平行に移動する
このことを意識して走りました
平地では集団と同じか気持ち早く走れましたが上りでは遅かったなぁ〜〜
でも下りは荒れた呼吸を落ち着かせながらも集団より速く走れました
毘沙門のトンネルの微妙な上りがこの辺りからじわじわくる
きつい
いよいよ最後の坂の剣崎
ここさえ越えれば!と今までは上りで遅れていましたが頑張って集団の流れに着いて行く
それでも遅いんですけどね^^
登り切ると今までとは違ってゴールまでの距離表示が出てきます
ラスト4kmの看板!
使い物になってなかったガーミンですが経過時間は生の数字
この時点で1時間21分台だった
単純に計算したんだけど、残りの4kmを4′30″/kmで走れば間に合う!!
登れば当然下るだけ
で、一気に下ってラスト3km!
でもねこの3kmは微妙な上りが2回あって疲労困憊の脚にはキツかった
息もこの時点ではきつくなっていて歩いている人を見ると心が折れそうになる
心肺がきつくなってからのがんばりはこの2ヶ月間のインターバルトレーニングで学んだことなので練習を思い出して食いしばる
この一番苦しいタイミングで沿道の応援者から湘南スターズ頑張れ!って声をかけてもらい最後の一滴が絞り出せたw
最後の1kmは吐く息が声になる辛さでしたがギリギリ間に合いサブ100分達成でした
雨も強くなってきてこの後はさっさと着替えて帰りました。
次戦は霞ヶ浦のフルマラソン
やはり目標はサブ3.5にせざるを得ない!