7月2日は富士イチをした後夕方から大和でebizouさんに幹事をして頂きMuirwoodsさんの送別会を賑々しく執り行った訳ですが、若干女性はいたものの全くそんな事を感じさせない男子校の様な乗りの宴会となってしまいました。
夕方5時からと比較的早めのスタートだったせいか、夜11時には完全にお開きとなり、Muirwoodsさんを自宅に送り届けて翌日のライドに備えました。
翌3日の日曜日はAdagio cycling team山岳部の秦野峠林道ライドが行われました。
この日は山岳部の影の部長である久翠さんが普段は平日休みの為なかなかチームでまとまって一緒に走る事が出来なかったのですがお休みをとって頂いたことから始まった企画で、当初は久翠さんと私とごくうさんとじゅんじゅんぐらいしか参加者がいませんでした。
このメンバーでヤビツ40分台は私だけで残りのメンツは30分台で走る豪脚ばかり。
かなり厳しいヒルクライムになる事は避けられないと覚悟していましたが、寸前で参加メンバーが増えて10人以上の集団となりました。
集合場所の蓑毛の手前のデイリーストアーに続々と集結するAdagio のメンバー。
当日はスタートするまでお見送りしますと平地部のはあさんとmal_sanも集合場所まで来てくれました。
折角だから次のコンビニまでと言う事で、三廻部のセブンイレブンまで平地部のお二人も交えてパレードライドを開始です。
気温が高いせいか、蓑毛のデイリーから三廻部のセブンイレブンまででも皆さん結構大汗を掻いて早速補給開始ですが、秦野峠林道に向かう場合このコンビニが最終補給箇所になるのでドリンクを含めてここでしっかり補給する事が大事です。
ここまで来たんだからと平地部のお二人も林道の入り口までご一緒しましょうと、再スタートです。
三廻部林道には行かないでそのまま秦野峠林道を目指して行きますが、林道の入り口に向かう中津川沿いの道は凄くいい景色ですね。
平地部のお二人も吸い込まれるように秦野峠林道にアプローチしていき、気がついたら後戻りできない場所まで深く踏みいっていました。
林道のゲートに辿り着く前にもなかなか楽しい坂がありますが、やはり久翠・じゅんじゅん・ごくうさんのトリオはどんどん先頭で集団を引っ張りますが、私を含めて山岳部の一般部員は三人に付いて行く事が出来ませんが、その中で平地部のmal_sanが力強く三人に喰らいついて走っていたのが印象的でした。
赤い鉄の橋。ここを過ぎれば秦野峠林道の始まりですが、林道は何があっても自己責任なので心してゲートを越えて行きます。
先月kumaさんと走った時は道路は清掃したばかりと見えて落石や枯れ枝も殆んどなくとても走りやすかったこの林道ですが、今回は比較的落石などもありタイヤのサイドカット等の危険が満ち溢れていました。
この峠にはピークが2度あるのですが、最初のピークにある石碑の前で記念写真をとらせて頂きました。
しかしこの石碑に辿り着くまでし1名のパンクと2名の落車と集団に災いが降りかかっていました。
この後2度目のピークを越えて丹沢湖までのダウンヒルですが落石などの為にほぼ徐行のダウンヒルとなります。
しかしこのダウンヒル中にもパンクが3名と大魔王が降臨しまくってました(笑)
丹沢湖にきてから本来なら周回コースで練習走行をする予定でしたが、ここにたどり着くまでに皆さん疲れ果てちゃって湖畔のお店で直ぐに食事をしてそのまま帰路に付く事になりました。
本当なら今来た秦野峠林道で帰る予定でしたが、結局246方面に下って気持ち良くダウンヒル走行となりました。
山北駅付近で流れ解散となり、平塚方面の私たちはここから酒匂川CR経由で平塚に帰る事にしました。
結局私も大魔王に肩を叩かれていたみたいで前輪をサイドカットしていたらしくこれ以上はこのタイヤで走るのが危険な状況でした。
POR3を履いていますがまだ履き換えて700kmでの交換はお財布に優しくないですね。
奥さんと交渉した結果今回のタイヤは奥さんの名前でポチして頂き事なきを得ましたww