2011年06月13日

Mt.Fujiヒルクライム&・・・・

Mt.fujiヒルクライムに出場してきました。



大会前日に参加受付があるためにakiさん一家が泊まる宿にまがいさせていただき、1泊2日の小旅行でした。




    ↓↓akiさんJrのBT君 可愛かったですww
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大会前日までの週間予報では全く期待できるはずも無い天気予報。
しかも前日の受付とオープニングイベントが行われる11日は朝から物凄い大雨。

このままこの雨が続くようなら棄権も考えなくてはと思っていましたが、11日は朝の天気予報から激変し土曜の午後から天気回復し翌日の大会当日は雨の予報が曇りに変り大興奮ww

この日は三河から超雨男が別動で神奈川の坂を堪能しに来るのですが、5500人の祈りが日本一の雨男に勝った結果となりました。

エントリーのために自宅を出た私は富士山までの道のりも自転車気分を味わいたくて小田原から広域農道、足柄峠経由で籠坂峠を抜けて会場の富士北麓公園を目指しました。
なかなかいいドライブコースですね
()




    ↓↓エントリー受付
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現地に到着するも駐車場待ちの渋滞にはまりながらも何とか車を会場に駐車し大会前日の受付を済ませオープニングイベントの会場をすこし練り歩きました。

メインブースでは絹代さんが居りなにやらトークショーの真っ最中。
初めて拝見させていただきましたが、やはりお綺麗な方ですね!デジイチ
270mmのズームレンズを伸ばすだけ伸ばして完璧カメラ小僧状態で撮影しちゃいました。









    ↓↓絹代さん可愛いですねぇ〜
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会場には色んなメーカーが出展していてで大会をにぎやかに彩っていました。

Simanoのメンテブースの横にあるサポートカーにはデュラエースホイールがたっぷり吊ってありました。
12本無くなっても判んないんじゃないかなぁと思うくらいですね^^






    ↓↓欲しいなぁ〜
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akiさん親子と夕飯を済ませ宿で少し団らんの後翌日の事も考えはやめの就寝でしたが、なかなか興奮していて寝つきは良く無かったですね。

その日の夜遅くにも物凄い雨が降りましたが、目覚ましをかけて起きた朝4時には止んでいて、河口湖のほとりにあるこの宿の駐車場から北のほうには少し晴れ間も見えるほどのいい天気。

南側の富士山方面は未だ雲が覆いお世辞にもいい天気とはいえませんが、直によくなってくる予感ww



    ↓↓ドギーパーク駐車場
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akiさんとは止めることが出来る駐車場が別なので一先ず宿でお別れし、ひとりドギーパーク駐車場へ。

実は参加者用に周辺には駐車場がいくつも用意されているのですがここが大会会場に一番近い最高の場所がこのドギーパーク駐車場ですが初参加で運よくこの駐車場に止めることが出来ました。

比較的早めについたせいか入り口に近い場所に止めることが出来ました。




    ↓↓気合が入ってますねぇ〜
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気合の入っている人は既に着替えてローラー台で筋肉を目覚めさせています。

私はぎりぎりまで車の中でツイッター&テレビを見ながらコンビニで大量に買い占めた朝ごはんをお腹いっぱい食べました。

ここで自転車にホイールを装着して大会会場に向かいますが、ゆっくり走って会場まで行くのですがやっぱりこういった大会に初参加なのでしょうか?いつもより心拍計の数字が高めなような気がしますね()



    ↓↓ここで出番を待ちます
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会場では朝6時までにダウンヒル用の荷物を預けなくてはいけませんので自分の番号に該当する籠にバックを入れてスタート地点に向います。

ゼッケンを1000番ごとに区切ってスタート位置を指定したいますので、私の場所は40015000番の所です。

自己申告タイム別にゼッケンが決まりますが、証拠にも無く90分で申請した私はこの位置からのスタートになりました。

自転車は横に寝かせてスタートまでの1時間は暇なので会場内を練り歩く事に。






    ↓↓tacoさん発見
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最初に発見したのはtacoさんでした。
特徴のあるお姿は遠くからでも良く判ります。




    ↓↓ケントさん登場ww
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そしてケントさんと現れ、同じチームAdagio cycling teamのかぜさんとも合えました。





    かぜさんは笑顔が素敵です!
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ツイッターではozzyさんがどうも近くにいるようなのですがなかなか合えない・・・

どうもボトルを忘れて駐車場に戻っといたそうです()



    ↓↓akiさんも来ました
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    ↓↓静かに闘志を燃やすozzyさん
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程なくしてozzyさんもakiさんも登場ww

akiさんが3000番台・私が4000番台・ozzyさんが5000番台・かぜさんが6000番台・ケントさんが7000番台・tacoさんが8000番台と見事にみんなばらばらでした()





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スタート前の舞台では自転車有名人の方々がお話してくれていました。

片山右京さん・鶴見辰吾さん・シャ乱Qのまことさんとその奥さんでアナウンサーの富永美樹さんなどなど。
田舎物の私は芸能人を見ると興奮しちゃいますww

なんか芸能人の皆さんも一緒に走るようですね。

スタート前に集まった仲間同士で談笑し緊張をほぐしましたがスタート時間も迫り、それぞれ定位置に戻り自分のスタート時間を待ちます。






    ↓↓アスリートクラスのスタート
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最初にアスリートクラスの1000番台の方達が700にスタートしていきました。

この方々は皆さん1時間切を目指すような豪脚の持ち主ばかりです。

そんなに慌てて登ったら景色とか楽しめないのにね()




    ↓↓綺麗な自転車女子がいっぱい居りました
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その次が女子ロードのカテゴリーの2000番台のスタートですが、ここにアナウンサーの富永美樹さんもいらっしゃるはずです。

その後、順に5分おきにスタートをして私のスタートは715ごろだったと記憶しています。






    ↓↓パレード走行
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大会会場の富士北麓公園からスタートして暫くはパレード走行ですが、5分ぐらい走ると富士スバルラインに曲がる交差点に差し掛かります。

ここを曲がればタイム計測開始ですが、パレード走行中の自転車乗りが脇に自転車を止めています。





    ↓↓パンクしちゃったの??
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もうパンクしちゃったの??と思ったら歩道の脇で軽量化しています。()

何千台も自転車が走るその横でよくも恥ずかしくも無く軽犯罪法違反が出来るものだと感心しながらその横をのんびり通り過ぎていきます。

その先の交差点を左折すればスバルラインに入るわけですが、そこからがタイム計測開始の本当のスタート地点です。




    ↓↓タイム計測スタート!!
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交差点を曲がりタイム計測が始まると集団のスピードがぐぐっと速くなりますが、ここから料金所を抜けて第一駐車場?までは傾斜がきつめなので私はゆっくり走ります。
スタートした位置がもともと
4000番台の中盤でしたが、この時点で相当な台数に抜かされてしまいました()

勾配がゆるくなってからペースアップすればいいやと考えていましたが、その先でも結局集団のペースは変らず速くどんどん抜かされて2合目あたりでは恐らく4000番台の後半にいたのではないでしょうか??


    ↓↓5000番台のゼッケンがどんどんやってきます
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そのあたりから5000番台の速い人がどんどん私を抜いていきます()

どの辺りか忘れましたが8000番台のゼッケンの方に抜かれた時はびっくり出した(爆)

23合目付近では周りを走る人のペースがほぼ固まってきていますが、後ろからは切れ目無く自己申告タイムを過少申告した50008000番台の豪脚さんがどんどん通り過ぎて行きますね。





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各休憩場には補給水などが用意されていて走っている私達を招いてくれていますが、なかなか止まって休憩している人はいませんでした。

しかしスタッフの人たちの暖かい声援が沿道でず~っと聞こえるのはとても嬉しかったです。

普段は一人寂しく?楽しく??ヒルクライムをしていますが、登っている途中であんなに声をかけていただいたことは無く、応援がこんなにもエネルギーになるのか?と実感いたしました。

サッカーのホームチームが強いのも成程うなずけますね!
いつもとはまるで違う心境です。

しかしこの声援がタイムに現れないのがなんとも残念な結果ではありましたが(核爆)





    ↓↓追い越し際に声をかけましたww
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3合目を過ぎたところで前を走る見たことがあるジャージを着た女性ローディーを発見。

そろりそろりと近づき横に並んだ所で“こんにちは~”と声をかけます。その女性も“こんにちは!”と元気良く返事を返してくれました。

そうですスタート前にスピーチしてくれた富永美樹さんでした。

写真とってもいいですか?とお聞きするとハイとお返事返ってきたので、抜かしざまに得意の肩越しショットで一枚。

この日走っていた殆どの自転車乗りが、気がついていないようでとっても得した気分ですww




    ↓↓もう先頭はゴールしてダウンヒル開始してます
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バックポケットには携帯電話を忍ばせてありましたが、基本富士山では電波は圏外だと思っていましたし、実際去年このスバルラインを単独で走ったときもそうだった記憶があります。

スタートする前からそうでしたが、@escapekiku関連のツイートが入れば私の携帯にメールが入る仕組みになっていますので携帯に色々と応援メッセージが寄せられてとても嬉しかったです。

普段でしたらその一つ一つに返事のつぶやきをするのですが、この日はそんなこともできず、ただひたすらに走り続け返事をお返しする事もできずいました。

1合目〜2合目と高度を上げていくうちに着信メロディも鳴らなくなり携帯も圏外になったのだろうと思っていましたが、3合目過ぎに再び携帯が鳴り響きます。




    ↓↓まだゴールは先ですねぇ
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へ〜こんな所でも電波が届くんだぁ〜と感心しながらも携帯をチェックし、ならばと速攻でつぶやき返しました。

“三合目と四合目の間ナウ!”とつぶやき、その後“あと4km”とつぶやきますが、そこで電波が圏外になりました・・・・

結局この日はツイッターに写真にと大忙しのヒルクライムでしたが、4合目過ぎまでようやく登りつけてきました。

その手前にある山岳区間ではタイムアタック計測があるのですが、平地の大会じゃなくヒルクライム大会ですから、皆さんこの区間は頑張って走りたがる人ばかりです。

でも私はここでもマイペースです。




     ↓↓体力的には無理はしませんが写真の為なら・・・
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ヤビツの蓑毛で学習して以来ヒルクライムにおいてきつそうな区間は決して無理はしないようにしていますので、勾配がきつい時は他の人以上にゆっくり上がっていきます()

4合目を過ぎて最後の区間は2000m以上の区間で尚且つ比較的フラットで非常に走りやすい直線になります。



    ↓↓雲海の上を走っていますww
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左手に下界を見下ろす事になるのですが、麓から山頂を見あげることを遮っていた雲が眼下に雲海となって広がっていました。

まさに絶景ですww

ここは追い込み区間ですが、私を抜いていく5000番台の人たちはタイムが気になるのかこの区間でわき目も触れず全開で走り過ぎて行きます。
恐らく
4050km/h以上で走っていたのではないでしょうか?

私はそれでも30km/hくらいは出して走りゴールに向います。

ゴール寸前は少し勾配がきつくなる区間ですが、ここでは逆にごぼう抜きでしたねww

スタートからこの最後の数百メートルの坂のために延々24km体力を温存していました(爆)

逆にゴールの瞬間だけ頑張ってしまったのでゴール瞬間を写真に撮る事ができませんでした()

肝心のタイムは1°36′52″でした。
ここんとろの体重増加を考えると妥当な時間でしょうね
()

富士スバルラインはヤビツの2倍ぐらいと言いますので逆に考えると今の私はヤビツで48分ぐらいってことでしょうか? 
まぁそんなところでしょうねぇ〜、このお腹の脂肪じゃ仕方ありません(核爆)






    ↓↓荷物置き場は大賑わい
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ゴールをするとその場に立ち止まる事は許されずそのまま少し下の荷物置場まで自転車を押し歩き事前に預けておいたダウンヒル用の荷物を取りにいきます。

番号の順にちゃんと整然と並べられている荷物は一目でわかるようになっていて係りの人に番号を言えば直ぐに拾ってきてくれます。
後からゴールしてくる後続車が押し歩いてくる通路の脇に陣取ってそこで自転車を横にして休憩していると、ozzyさん・かぜさん・tacoさん・ケントさんと皆さんを発見する事が出来ました。




    ↓↓ここで陣取ってみんなを待ちます
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akiさんは先にダウンヒルしちゃった様子。

雲海の上になった5合目は想像よりも気温が高く、なかなか汗が引かず着替える事が出来ませんでしたが丁度いい休憩時間になりましたね。






    ↓↓山頂をバックに記念写真
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山頂にすこし雲がかかり始めてきたので慌てて5人で山頂をバックに記念写真を一枚とって下山する事に。

ダウンヒルスタート地点に向う途中でtacoさんが、どなたかお知り合いの方に発見されたようで談笑しています。
本当に
tacoさんの自転車は目立ちますねぇ〜

近づいてみるとtacoさんに紹介されましたがびっくりです!湘南ポタリング巡りのsnipersumさんでした。

こんな形でリアル初めましてが出来るとは思っていませんでした。

挨拶もそこそこにダウンヒル開始です。



    ↓↓ダウンヒルも大渋滞(笑)
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ダウンヒルはあっと言う間ですがそれでも24kmのダウンヒルは格別な物がありますね。
気温も高めだったので全く寒くなくとても気持ちのいいダウンヒルとなりました。

一番寒いと感じたのは雲の中に突入した時ですかね? 
それでもそんな寒さじゃなかったですけど。

その間も一生懸命坂を上がってくる自転車乗りの列は続いています。
最後尾の辺りでは鬼の形相で押し歩きをしている参加者もいました。

先週のあざみラインでの私のようで、他人事とは思えませんでした。
思わず頑張れー!!と声をかけちゃいましたよ
()





    ↓↓スタート地点に戻ってきました
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スター地点の会場まで戻ってくるとそこはダウンヒルしてくる友達や家族を待っている人たちが降りてくる自転車を見て一生懸命人探し中でした。
見たことありませんが戦後の復員兵を駅や港で待っている人のようでした。

会場では炊き出しのうどんが出場選手に配られていまして、ゼッケンに付いた引換券でいただける仕組みになっています。

一緒にダウンヒルしてきた5人でうどんをもらいに行こうとするとakiさん発見。

さすがakiさんは去年のご自信の記録を更新したようです。大した人ですねぇ〜

akiさんはBT君とこの後トーマスランドへ行くことになっているそうで、ここでさようならです。




    ↓↓赤富士うどん??
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私達も富士山のようなうどんを食べながらしばし談笑しお互いの健闘を称え合いここでそれぞれ解散しました。

初めて大会らしいイベントに参加しましたが、とても楽しい時間を過ごす事が出来ました。

大会関係者の方はもとより地元の方々や警察の方々のご協力で私のような自転車2年目の初心者サイクリストでも大変楽しく走ることが出来ました事を感謝いたします!!

この大会の影で嫌な思いをされている地元の方もいらっしゃるでしょうが、そんな方々にも感謝いたします。ありがとうございましたww




     ↓↓帰り路にあったメロディー舗装
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駐車場で着替えを済ませツイッターのTLを過去にさかのぼって見返してみると、三河軍団がヤビツを登るもMuirwoodsさんは絶不調でベストよりも2分遅く走ったみたいでした。

このまま自宅に帰るのもいいのですが、時計はまだ12時ぐらいです。

折角三河軍団が神奈川県に来ているのだから、会いたくなるのが心情です。
この後三河軍団は箱根の旧道を登る予定にしていたのは知っていましたが、たしか事前に告知していたタイムスケジュールでは12時ごろから箱根旧道にアタック開始するはずでした。

頑張って芦ノ湖に向うかその後を箱根ダウンヒルしてきた所を狙って出会えればいいなぁ〜と思い御殿場近辺でMuirwoodsさんに電話を入れると、少し予定が遅れていてまだ小田原に入る手前で13時過ぎから遅めの昼食をとると仰っておりました。

これはチャンスとその後何回か電話をしながら時間調整させていただき小田原城で合流し一緒に箱根を登ることにさせていただきました。




    ↓↓変態めばる君とツーショット!
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小田原城のお堀脇でめばる君とリアル初めまして!!で念願叶い感激ですww

なにしろ超人気ブロガーですしね!

しかし以前からコメントのやり取りをさせてもらっていたので初めましての挨拶の後は直ぐにお友達です()


  ↓↓ハンガーノックン・がくさん・こうさんご夫婦(ちょいメタボ君が写って無い!)
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その他にもハンガーノックン・ちょいメタボ君・がくさん・サブフォー君と物凄く個性的なめばるーずの面々とお会いできました。






    ↓↓サブフォー君
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めばる君は今年からツルツル脛で走っていますが、とってもお手入れが上手で綺麗な脛をしていました。
しかし、めばるーずには未だツルツル脛にしていない、ボウボウ脛の方もいらっしゃいました。

綺麗にスネ毛を処理している人もいますが、処理を失敗したのか?傷ついた脛の方もいました。

しかし究極はボウボウ脛なのに何故か脛にいっぱい切り傷ををもっている方(匿名)が居るのには驚きました。
そのお方は脛だけでは飽き足らず腕までも傷だらけです
()

聞けば歩道に乗り上げる時に見事に転倒したとかしないとか。

こんな時に怪我治療にも良く、また治りを早くするためにスネ毛の処理は大事なのですが、唯一スネ毛ボウボウの方(匿名)が傷だらけなのもなんだか因果な物ですね()


そのほかにも何だか見覚えのある面々もいます。。。。??

    ↓↓変態まぐさん
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    ↓↓リアル変態のyamawoさん

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そうです、まぐさんとyamawoさんも一緒でした! このメンバーは先週一緒に富士山を登った変態な人達です!
この人たちに三河軍団が加わったこの集団は私には恐怖以外の何物でもありませんがそこに写楽さんの姿が無い。

写楽さんは先に箱根の旧道を登ってしまっているとのことでしたので、再開する為にもこの変態さんたちと旧道は上がらなくてはいけませんww

三枚橋を左に曲がりその先のセブンイレブンでドリンクが空だった私のために一度休憩をとっていただきましたが、小田原城からこのセブンイレブンまでMuirwoodsさんの先頭でいきなり高速で引きずり回され付いていくだけでもやっとでコンビニに着いたときには、もう汗びっしょりでした。

ここでこうさんご夫婦がこのご一行をサポートしている事を聞き、なんて素晴らしいご夫婦なんだ!と感激しちゃいました。

みんなの帰りの荷物はこのこうさんご夫婦ののる自動車に乗せてあり、何処で解散しても大丈夫な体制が採ってあり、またそのお陰で身軽な装備でヒルクライムを楽しめるようになっていました。


    ↓↓箱根の旧道を笑顔で登るMuirwoodsさん(肋骨骨折中)
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ここからは各自のペースで坂を登ることになりますが、めばるーずは箱根の旧道は前日に大雨の中ダウンヒルは経験していますが、ヒルクライムは初めてですのでコースのことが良く解かっていません。
なのでゆっくり様子を見ながら登ってきましたが、
Muirwoodsさんは先行逃げ切りタイプですのでがんがん登っていきます。
しかしこの人はノーマルクランクでファイナル
25Tなのに良く登りますね!

私は付いていくのがやっとです。
サイコンのセンサーがヘンテコリンな方向を向いていてケイデンスが上手く表示されないと言うので、一度降りて調整しましたが、それ以外は無休憩でぐいぐい旧道の坂を肋骨折りながら登っていきます
()




     ↓↓アウトコースのラインで走っていたのに
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    ↓↓後方から車が来てインベタを走らされました(滝汗)

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大天狗神社の急カーブでは無理せずセンターラインよりを走るも後方からの車の接近で泣く泣くイン側を走らされ辛そうでした(爆)



    ↓↓七曲りに突入(12曲りが正解です)
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その先の七曲りに差し掛かる時に後方からめばるーずのジャージが一人近づいてきます。

誰かと思えばサブフォー君です! Muirwoodsさんもサブフォー君もノーマルクランクで坂を登るド変態です。


    ↓↓ピンボケ手ブレですが笑顔で登って来るサブフォー君
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七曲途中では遂にめばる君にも吸収されてしまいました。

初めての坂で暫く様子を見ていたようですがここからは本領発揮か!? と思いきやMuirwoodsさんが最後の逃げに入りました。




    ↓↓めばる君もまぐさんもやってきました!!
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少し遅れてサブフォー君も続き、その後まぐさんがサブフォー君を追いかけていきます。

めばる君は後方のハンガーノックンが気になったのか少しあとからやってきましたが、もう私は付いていく元気なし()

富士山に登った後だから足も重たく感じていましたが、後で気が付きましたがっ私は11-28Tのギアですが、箱根の旧道は24Tで上がっているつもりでしたが実は21Tでした()

どうりで重いはずですよね。
最後に気が付いて
24Tにしたら軽い軽いww






    ↓↓一番右がちょい????メタボ君ですww
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くるくる良く廻りましたね! 先週の富士山で両足攣ってから坂が少し嫌いになりかけていましたが、こんなけくるくる廻ると楽しいですねww

最後はがくさんと一緒に仲良く芦ノ湖畔のセブンイレブンにゴールです!





     ↓↓写楽さん(究極の坂好きのド変態です)
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セブンイレブンでは三河軍団で唯一面識がある写楽さんと再会できました。 
写楽さんは去年私がヤビツに行ったときに偶然名古木でお会いして以来の再会です。




    ↓↓記念写真
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コンビニで休憩もそこそこで海賊船をバックにみんなで記念写真を撮っていただきました。 

この頃になると芦ノ湖近辺も雲がかかり気温が下がってきました。
ウインドブレーカーを持たないで汗びっしょりかいて登ってきた私に写楽さんが雨がっぱを貸してくれたので安心してダウンヒルすることが出来ました。

元来めばるーずのダウンヒルの速さは折り紙つきですので、やはり先頭のMuiruwoodsさんも頑張って下り、その後を私も必死についていきます。

すると横にめばる君がす〜っと並んできて“何だ!速いねぇ〜 こりゃお先にどうぞのタイトル変更しなきゃ駄目だよ!!”といってきますがその顔は余裕たっぷりです。

一気に小田原城まで下り最後の休憩です。
この後皆さんは小田原駅から輪行でそれぞれ自宅に帰って行きました。

写楽さんだけはもう一日こちらに居られるようで、翌月曜日には富士スバルライン制覇!とつぶやいていましたね。ホントあの人も元気な人だ!

しかし、あの時間から愛知まで電車に乗って帰り翌日の仕事を何事も無かったようにこなすなんて格好良すぎますね!めばるーず恐るべし!!
あつ まぐさんも恐るべしですよ!!(爆)



    ↓↓クリックしてね
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    ↓↓クリックしてね

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当初Mt.Fujiヒルクライムと日程が重なった今回の三河軍団の神奈川遠征でしたので完璧に諦めていましたが、こうやって何とか少しでも一緒に走れたことでとてもいい思い出が出来ました。

突然の参加にも時間調整して頂き皆さんありがとうございました! 感謝感謝ですww

しかし最後に痛恨のミスです。
何しろめばる君の名刺が欲しくて逢いに行ったのにその名刺をもらうのを忘れてしまいました。



    ↓↓富士山で出会った面白自転車
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なので次回は浜名湖で美味しいうなぎを食べて帰るライドのときに現地集合して名刺をいただければと思っておりますww

そう言えば自宅に帰ってサイコンをチェックしてみて正直ガッカリしたのが、あんなけ頑張って坂を上がったのに距離が全く伸びてなく、たったの87kmでした。
獲得標高は
2250mあるのでまぁまぁなんですけどねぇ()

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posted by KIKU at 23:13 | Comment(43) | TrackBack(0) | ロードバイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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