akiさん、タイトル使わせて頂きましたよ(笑)
日曜日に皆で楽しんだヤビツ峠でしたが、個人的には自己記録の更新が出来ず悔しい思いをしていました。すっかり忘れっていましたが、水曜日は長男君の高校の入学式。
前日の火曜日に会社の社長に言われるまで全く気がつきませんでしたが、社長が覚えていてくれたお陰で、4月はどうせ暇だからと言って急遽お休みを頂けました。
入学式にカメラ持参で行こうかと思いましたが、長男君の拒否に逢い断念。
ただ式典に参加するだけで想い出を残す事は出来ませんでした・・・・・
そんな入学式もお昼でお終いです。
午後は完全フリーなので、ヤビツリベンジですwwこの日は気温も高めで今年初めての指切りグローブの出動です。
ジテ通では朝が早かったため、日中の気温が上がった日でも冬用グローブでのジテ通でしたので、昼のみの自転車であればもう指切りで充分ですね。
上着も長袖ジャージはやめて、SKINSの長袖インナーと半袖ジャージで春の装い。
ヤビツに向かう間は結構風も強くアゲンストですねぇ〜
どんな坂よりも向かい風が一番嫌いな私としてはとっても嫌な条件でのアタックになるのでしょうか??
名古木手前のセブンイレブンで少し休憩し名古木に到着ですww前回の皆でヤビツの時はフォトサイクリストとしてはフル装備でのアタックだったのでやや重量オーバーでしたが、今日は比較的軽装でのアタックです。
スタートして直後はスピードに乗りますが、直ぐに始まる豆腐屋さんの坂道では焦る気持ちを抑えて心拍を気にしながら、ケイデンス80〜90で回せる辺りで坦々と登って行きます。
最初の信号をタイミングよくクリアしました。
ここヤビツ峠では2カ所ある信号に引っかかるかそうでないかでやはりタイムとしては違います。
次の山アデイリーストアの信号も微妙ですが上手くクリア! ここまでタイムロスは殆んどなし。
デイリーストアの信号の先にあるちょっとした坂はそのまま勢いで登り切ります。
すると右にドーナツ屋さんが見えるのでそこから始まる少しある下りで更に加速ww
加速した勢いでそこから始まる登りを少しでも楽に勢いよく登って行きます。
その先にもう1回ある下り坂で積極的にシフトアップし上り坂に突入。
2回目の下り坂を過ぎるとその先にある鳥居、ここからが蓑毛の坂の始まりです。ここからは今までとは違って気持ちを抑えて兎に角心拍をあげないように自重したヒルクライムです。
蓑毛の坂は二段構えです。
途中で勾配が上がる地点ではその先が良く見えるので初めて来た人はここで心が折れます。
この勾配変わりした坂の向こうまで登れば楽になると言い聞かせて登りますが、実はこの先右カーブでまだこの勾配の坂が続きます。
下の段からは右カーブした先が見えていないので、ここで心拍を抑えていないと完全に足が売り切れます(笑)
右カーブの後しばらく登れば蓑毛のバス停です。ここで傾斜が緩くなり楽になりますが、ここで休む人とここから気持ち加速する人で差が出るポイントですね。
バス停の直ぐ先にあるのが○マークのコンクリート舗装の坂です。条件反射でこの路面を見ると自転車乗りは激坂がキター!!と思ってしまいますが、蓑毛の坂よりも勾配は緩いので(10%)それ程でもありません。
コンクリート舗装が終われば緩斜面区間の始まりですが、ヤビツ峠はここまでが全体の1/3ですから残りの2/3である、ここからをどう走るかでタイムに大きく影響してきます。
ですのでここで脚が終わっているとこの2/3区間でスピードに乗れずタイムが伸びません。
蓑毛で我慢してここから始まる区間で出来るだけ加速します。
しかし、このコンクリート舗装が終わってもまだ気持ち勾配はキツメなので強く踏まないで行きます。
今度は直ぐに溝のついた舗装区間が始まります。滑り止め?でしょうか。この溝舗装区間が終われば本格的に踏んで行きます。
最初の橋が中尾橋です。全体の景色で錯覚するのですが、この橋の辺りで突然ペダルが軽くなります。ここは迷わずシフトアップして加速します。私の足でも所々20km/h以上で走れる区間がありますので、行ける時は行く!の鉄則を守って進みます。
2個目の橋が大久保橋ですが、この手前は少し勾配がキツイので心拍が上がりますが、この橋からやはりペダルが軽くなるので、ここで休まずシフトアップしてなるべくスピードに乗って進みます。
ここからはダラダラ続く坂道にペダルから伝わる負荷と相談しながら進みますが、途中で見えてくるここ浅間神社のある右カーブから始まる区間が要注意。
見た目には分かりませんがここからは勾配が若干きつくなっているので、ここでも脚が奪われていきます。
この浅間神社からの区間で要注意なのでここ尾根変わりの区間です。ガードレールが左から右に変わるので分かると思いますが、この辺りからが明らかにきつくなってきます。
最終的に右側にあったガードレールの切れるここが一番つらいですが、ここは迷わずダンシングで速度を落とさないようにして越えてきました。
そこを越えればまた勾配が緩くなるので上がった心拍を整えながら速度を落とさないように登ります。
左側に羽根林道に下っていくゲートが見えてきます。
ここを越えれば菜の花台は直ぐそこです!!菜の花台の手前も個人的にはきつく感じますがこの辺りでこれから登る道が右手上の段に見えてきますが、高低差があるので結構悲しくなりますね。
菜の花台のヘアピンカーブ。
ここはテンションが上がりますねwwついついペダルを強く踏んでしまいますよねぇ〜
勾配も比較的緩いので調子に乗って加速していきましょうww
しかし直ぐに始まる最後のキツイ区間。
道が細く勾配があるのでどんどん疲れて行きますが突然幅員が広がり見た目に開けてくるので緩斜面に感じていまいますが、ここがまたそうでもありません。
踏みたい気持ちを抑えて辛抱です。
9.9km地点にある表丹沢林道の入り口があるここからが追い込み区間の始まりですが、私はここからアタックをかけたら最後まで脚も心臓も持ちませんので、気持ち加速して少しでもタイムを稼ぎます。
左急カーブの看板が見えたらここから最後のアタック開始です。
全力で踏んで行きますが、もう脚は残っていません!! 踏んでも踏まなくてもスピードは変わらずですが、それでも頑張って踏んで行きます。
右急カーブの看板を過ぎ、最後に2枚目の左急カーブの看板を過ぎればもうそこはヤビツ峠の看板があるゴール地点です。
問題のタイムは、47分32秒ww 新記録です。
エスケープでのヤビツアタックはこれでしばらくは無いかもしれないので、記録更新は大変うれしいですねぇ。
バス停の縁石を使って一人記念写真をパチリ。
帰りはポイントごとの写真をとりながらユルユルとダウンヒルを楽しみました。
帰りの道は背中に西日を浴びながらのんびりと裏道の田んぼ道をのん気に帰りました。出来ればエスケープで45分を切れるほどになりたいのですが、もう限界かなぁ〜
2011年04月06日
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