今月は休日の自転車もあまりしっかり乗れていないし、徹夜明けでもあったので、ゆるゆると平地を走ろうと思い境川CRに。CRに入って、直ぐに思い出したのが、以前Bパパさんに言われていた水道道の激坂である。水道道は旧日本軍が横須賀に綺麗な飲み水を送り込むために、水源からひたすらまっすぐ通した水道管が埋設されている道です。未だにこの道路の管理者は各市町村や県では無く横須賀水道の所有する道です。道路の下には巨大な水道管が埋まっている為大型車の通行禁止となっている道路が多いのも特徴です。兎に角真っ直ぐ作った道だけに、山の斜面も無視して比較的激坂が多く存在する様です。
藤沢側からCRに入ると直ぐにあるこの水道橋が目印で、ここを左にCRから逸れるとその水道道が現れます。境川CRはのんびり走る印象がありますが、ここはなかなかの急坂ですね! 徹夜明けではありますがフロントをアウター48のままでリアを21で上がってみました。
坂の上から今来た道を眺めてみると、流石に水道道ですね。この先もまっすぐ道は続いています。
頂上から見た景色は、最初に登った坂のそれとは全く違いかなりの急こう配に見えました。登る前の景色と後ではかなり違う印象を持つ坂でした。
比較的膝が笑っていましたので、この後は本当にゆるゆると走る為、まずは英気を養うために、飯田牧場にいきソフトクリームを久々に。この時点で1時位でしたがよく考えたら昨晩夜食を食べてからこの時間まで何も食べていませんでした。徹夜明けであまり食欲が無く平気で走っていましたが、このソフトクリームで足は復活しました。
ここからはのんびりCRを北上したが途中何だか分からないが小さな虫が顔にぺチペチ当りやな気分。 それでも走りすんなり国道246の終点に。
この境川CRはいつもこの終点で終わっているが以前から気になっていたこの先もっと北上したらどうなるの?の疑問を晴らすべくこの日は246を横断し更に北上。今までの右岸側は車両通行止めの標識があったので左岸側を走りました。本来終点のはずだった場所からすすんでいるのですが、そこには今まで以上に素晴らしいCRが続いていました。
相模大野から今度は平塚に向かいましたが、子供が今よりももっと小さい時によく行っていた相模原公園に向かいました。着いたころのは3時過ぎでしたが、久々に公園内をうろちょろしていたら直ぐに4時を回ってしましました。ここからのんびり自宅まで帰って超ロングジテ通終了です。今月はロング(100km以上)を一回も走っていませんでしたので、最後にサイコンを他の良しみに見てみましたが、残念!91.9kmでした。 その割には足が攣りそうになったりしていて、やはり徹夜明けの身体では平地でこの程度しか走れないのでしょうね。そう考えるとブルべを走る方たちは凄いですねぇ〜