お盆休みにpentaさんと千葉の道を走る前にユピテルGPSのアトラスを購入済みだったので、丁度いい機会だと思ってその時に携帯し色々試してみようと思いました。しかしタッチパネルが誤作動を繰り返しどうしても上手く使う事が出来ません。結局千葉にもって言ったGPSのアトラスも全く役にたたずに勝手にピコピコと画面を変えながらバッテリーを使い切り早々に御臨終しちゃいました。
お盆休み最後の日はアトラスを購入した藤沢ビックカメラにクレーム処理をしてもらおうと出向き係の人に聞きましたら、まだ購入して1週間程度だったのであちらも私の事を覚えていてくれて、実物を見せて説明したら直ぐに新品と取り換えてくれました。 今回は直ぐに動作確認し、本来の機能が使える事を確認しました。自宅に帰って直ぐ様アップデートをしてバージョンアップです。従来のアトラスでは出来なかった機能がPCで作ったルートを本体に移行して予定ルートをGPS地図に反映する事が出来るようになりました。この機能はガーミン705にはある機能ですが今までのアトラスではありませんでした。しかしこう言った機能はじょじょにユピテル側でバージョンアップしてくれるそうなので、今後ももっと使いやすくなる事でしょう。
↓↓ATLASTOUR
今までのアトラスではGPSログとしての機能がメインだったのでしょうか?PC用のソフトでATLASTOURと言う地図ソフトで走った軌跡をアトラスにログしておきそのデータをATLASTOURにデータ移行をしてPCで管理していただけ?なのでしたが今回のバージョンアップで前記しましたが予定のルートを先にPCで作ってそれをアトラスに入れ込んで走行予定ルートをGPS上に表示する事が出来るようになりました。
↓↓ATLASTOURPlanner
この予定ルート作成は今回のバージョンアップで追加されたPCソフトのATLASTOURPlannerと言うソフトでルートを作成します。
↓↓元データのルートラボ
このソフトはグーグルマップを使っていますが、これ以外にもルートラボで作成してもそのデータをアトラスに入れ込む事の出来るので、今まで通りルートラボで作ったデータもそのまま使えそうです。
機械自体はエコモードを採用することで16時間作動可能と言われていますが、11〜12時間が妥当かと思います。本体はエコモードの場合画面は暗くなりますがうっすら画面は見えています。会社の帰りの夜、確認しましたが自家発光していないので夜はタッチパネルを触って発光させないと肉眼では全く分かりませんが、LSDライトで画面を照らすと見ることは可能でした。ロングライドの場合このちょっとの自家発光によるバッテリーの無駄遣いは厳禁なので、単にルートを確認するだけならライトを照らせばみられますね。
↓↓プランナーで作った計画をGPSに反映します
自転車走行中地図を見ながらの運転は非常に危険なので、実際には今まで通り事前にある程度の走行ルートは頭にインプットして、現地で迷った時にこのアトラスの力を借りるのが一番なのでしょうね。個人的には12時間を越えるロングもする事があるので、このアトラスのバッテリーの限界以上に走る事のあるかもしっれません。そんな時は最初からログを取らないで、ある程度走ってからアトラスの電源を入れるようになるかもしれませんが、それはこれからの検討課題かもしれません。