ここんと頃街路樹に植わっているサルスベリが満開で気分良くジテ通しています。
街路樹にあるサルスベリは紅白2種類ありますが、赤のほうが先に咲き始め後から白が追いかけるように咲き、今では両方ともいい感じで花をつけていますね。
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さて日曜日は自己ベストを出そうと息巻いて上ったヤビツ峠でしたが、もろくも撃沈し、行きかう他の自転車乗りを横目に傷心のまま峠のバス停で休憩する事30分の後、裏ヤビツに下って行きました。
当日その時間は曇り空で裏ヤビツを下り始めるとグンと気温が下がりダウンヒルをする身体に当る風は寒いと感じるくらいでしたが、そこは屁たれな自転車乗りの私はそれ程スピードも出せずゆっくり降りていきますので、丁度良い風となっていました。
湧き水の所には多くの車が駐車して水汲みの順番待ちをしていました。やっぱり人気があるようで、ちゃんと火にかければ美味しいミネラルウォーターなのでしょうね。
1台の車につきポリタンク2つも3つも持って来ているのでなかなか順番が来ないようですが、来ている人も判っているようでそれなりに順番待ちしていました。宮ガ瀬ダム湖までのんびり写真など撮りながら気持ちよくダウンヒルをゆっくり楽しみましたが、流石に暑いのでしょうね、表ヤビツよりもこの裏ヤビツから登ってこられる自転車の多いこと!結構な台数とすれ違いました。中には10台程度の列車?かと思しき集団もいらっしゃって凄かったです。私はここまでの台数の自転車とここヤビツですれ違ったのは初めてだったので面食らいました。
なにしろ普段は誰もいないような早朝でしたが、今日はこの時点で8時位でしたので、暑い夏、皆さん考えている事は一緒で涼しいうちに走っちゃおう!と考えていたのでしょうね。
川沿いのキャンプ場も結構な人でにぎわっていて、朝食の準備でしょうか?とても良い匂いがたち込めていました。
ダム湖に到着していつもなら右に舵をとり清川村方面から帰宅する所でしたが、今日はそこを左に曲がり虹の大橋からダム堰に向って走っていきます。
途中水の郷や虹の大橋を通り過ぎもう少しでダム堰に着くといった場所で切番の4000km到達です。
今までの3000kmまでは1000kmごと結構な日数がかかっていましたが、この1000kmは流石に速かったですねぇ。この調子でどんどん距離を伸ばして行きたいものです。ダム堰に到着しましたがここは自転車は降りて歩かないといけないルールです。よたよた押し歩き堰の中央にあるエレベータでダウンヒル?です。
あまり知られていませんがこのエレベータは自転車乗り入れ可です。ただ観光客が多いとちょっとそんな雰囲気ではありませんが、この日はまだ人は閑散としていて誰もいないので大手を振って乗りました。向こうにはインクラインがありますがあちらは有料ですがこちらのエレベータは無料です。
堰にしたまで120mの垂直ダウンヒルはものの数十秒ですがエレベータを降りるとそこは天然の冷蔵庫のようにキンキンに冷えたトンネルの中です。誰も来ないので、エレベータを降りた後しばらくそこで涼をとり身体を休めましたが、冷房病になるかも?しれませんね。
出口はそのまま愛川公園になっていますがここは自転車通行禁止になっていますので押し歩きですがまぁのんびり歩いて公園の出口に向います。
公園の出口?入り口?には3人の自転車乗りが公園の地図とにらめっこして悩んでいる様子でしたのでお声をかけさせていただきました。
2台のローディーに1台のクロスバイクの組み合わせの3人はどうもクロスバイクいの人がローディーにそそのかされてここまで坂を登らされてきたようで、もう帰る!とダダをこねていました。
厚木からきたそうであれこれ相談していましたが、あの3人はあの後どうなったのかなぁ?
自宅に電話して戻りが11時ごろになる旨を伝え三男君と約束していたプールの支度をその頃には済ませてもらうように伝えて自宅へもうダッシュ!
そこからは中津川沿いを下り途中から413号線に復活し本厚木方面に行き、相模川沿いを下って帰ってきました。仕上げに前日に納骨を済ませた義母のお墓に早速お参りに行ってきましたが、この陽気で仏花の水もお湯になっていましたね。お墓にお水をかけて行水を楽しんでもらい自宅到着です。
ここから速攻で着替えて昼飯をさっと済ませプールにGo! ハードな午後が始まりました。