2010年05月18日

獲得標高3500mその2

獲得標高3500+200kmライドに行ってきました。昨日の続きです→その1

ルートはこちらを→ルートラボ

 

表ヤビツでは汗をかきながらも体力を温存したまま登りきりましたが、反対に裏ヤビツのダウンヒルでは凍えそうになりながらも、宮が瀬ダムまでの道のりをユルリと下っていきました。

私はダウンヒルの技術もありませんし、細い裏ヤビツの道から突然車が現れても対処のしようがありませんので、2530km/hを限度にした滑降を普段は楽しんでいますが、今回はあまりの寒さでそれ以上にゆっくり走らないと凍えそうでした。




  ↓↓とても綺麗な藤の花
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宮が瀬ダムに着いてからしばらく湖畔を走りますが、野生の藤がとても綺麗な青色をしていたのには驚かされました。殆どの藤の花は白っぽいのですがこの木だけは何故か好い色出していましたね。

アジサイなんかだと土のPHで花の色が決まりますが藤の花の色の濃さって何が決め手になるのでしょうか??





  ↓↓ダムの公園 新緑が綺麗です。
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宮が瀬ダムの水の郷商店街もまだ何処も開いていません。普段観光客でにぎわう商店街の道を自転車で悠々と走りメイン階段前で記念写真を一枚撮りました。奥に見えるつり橋の向こう側がいつもの帰り道方向ですが今日は反対に向って走ります。

湖畔の道を走り虹の大橋を抜け途中を左折して更にダウンヒルをして国道413号線を目指します。

3500mの標高を獲得する為には一度登った坂は全てチャラにするようにダウンヒルをしないと駄目なのです。





  ↓↓ここからが延々続く上り坂の始まりです。
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坂を下りきってしばらくすると413号線、俗に言う道志道に突入です。この道は約35kmあるのですがルートラボでしか確認した事が無く、初めて走る道ですがデータで見た感じはヤビツよりも楽なので簡単に考えていました。




  ↓↓こしあんドーナツは大大好物です。
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先ずは腹ごしらえをと思い道志道に入ってすぐのコンビニでモーニングを頂きます。そこそこお腹も膨れたし、緊急用の練羊羹も購入したのでダラダラと長いこの道志道も早朝のヤビツ同様ゆるポタヒルクライムで乗切ろう!と出発です。

最初神奈川県側は適度なアップダウンを繰り返して小刻みに獲得標高を稼がせてくれますが県をまたいで山梨県に入った辺りからはひたすら上り基調になってきます。この道のりがまるで真綿で首を締めつけられるがの如くじわじわと私の体力を奪っていきます。普段のヒルクライムなら行きに停車して写真を撮る事は殆んどありませんが、今回はこのコースを乗切るのが先決ですし、このまま進むと35kmもの間写真が全く撮れませんので、途中で一枚写真をパチリとしていました。







  ↓↓道志の渓谷と藤の花
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この日はまだこの時点で一台も自転車には遭遇していませんでしたが、この写真を撮影している時に坂の上から一台のローディーがダウンヒルをしてきました。 あの人はいったい何処の住人なのでしょうか?? ルートラボの標高データの真ん中辺りの鬼の角(めばる君曰く)の左角から下り降りてきましたが、基本的には坂は登らないと下れませんよね。 そうなるとあの人は一回登ったからダウンヒルしている訳ですので、この時間(830頃)で、すでに道志道のダウンヒルを楽しむ豪脚の持ち主なんでしょうね。

その豪脚さんとも挨拶を交わさせていただきましたがとても素敵な笑顔でさわやかに駆け抜けていきました。すると坂の下から2台のローディーが並んで登ってきているじゃありませんか! またしても挨拶をさせて頂きましたが、こちらのお二人もとてもさわやかな笑顔が印象的でした。

私はたまたま写真を撮る為に停車していましたが、そのおかげで私も笑顔で挨拶が出来ました。もし坂を登っている最中にダウンヒルの豪脚ローディーさんとの擦れ違いの際や2台の列車さん達に抜かれる際に挨拶しようとしても恐らく笑顔にはならなかったと思います。

気分よくまた走り始めるとすぐに目に飛び込んできた看板がこれです。







   ↓↓たまたま目にした看板
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先日の千葉ポタのときの滝巡りは個人的に大満足だったので、その思い出をもう一度!と自転車から降りて手押しでしばらく荒れた林道を歩いて奥に入ってみました。徒歩5分の言葉を信じて歩き進むと沢が出てきまして、そこからは自転車を置いて進まなければなりませんが、こんな所で盗難も無かろうと?と高をくくって階段を登っていきました・・・・・・・・            続く m(_ _)m

posted by KIKU at 05:00 | Comment(12) | TrackBack(0) | ポタリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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