今回のルートはこちら↓↓
超早起きしてヤビツ峠のタイムアタックを敢行し見事??1時間切りに成功し大満足でしたが、今回は奥さんが仕事に行くまでの朝8時に帰宅する為に少しでも沢山自転車の乗っていたくてわざわざ早起きしてやってきたわけです。
通常なら後は表ヤビツをダウンヒルして自宅に帰るのでしょうが、まだ峠で日の出を見られる時間ですのでたっぷり帰宅までの時間はあります。 よって昨晩計画した通り今度は裏ヤビツから宮が瀬ダム経由で自宅に帰ることにしました。
↓↓登山はここからが本番です
峠のベンチで休憩していると自動車で駐車場まで来て、其処から登山をされる方々がかなり居ました。
自転車は私だけでしたが登山の方は皆さん早起きですね!
↓↓裏ヤビツの山頂付近も日が当ってきました
表ヤビツは日の出を迎え斜面には日差しが降り注いでいますが、裏ヤビツは日差しを山々が遮り、また時間も早いのでダウンヒルをするにはまだまだ寒いです。なのでウインドブレーカーを再度羽織っての出発です。
しばらく下っていると裏ヤビツにも朝日が当り始めてきたようで山の頂上付近が明るくなってきました。
↓↓湧き水を汲みに朝早くから人が訪れます
護摩屋敷の湧き水に到着しました。
この湧水は昭和30年富士見山荘先代石田海蔵によって発見開発された物です。昭和60年7月、全国名水100選に認定され、丹沢名水護摩屋敷の水と命名されました。・・・云々と看板に書いてあります。
ここでボトルに水を補給します。頑張って上った先にある水だから美味しいと感じるのか、本当に美味しいのかは分かりませんが・・・・・
↓↓裏ヤビツの日の出。実際の日の出より1.5時間ぐらい遅いですね
そうこうしている内に、裏ヤビツでも日の出の時間です。寒かったダウンヒルもこれで少しは暖かくなってきますが、裏ヤビツは沢沿いの山と高い木に覆われた道なので殆んど日差しは無くウインドブレーカーはそうは簡単には脱げませんね。
↓↓新緑に当る朝日はハイキーな景色ですね
道路と反対側の斜面は完全に日が当っていってとても暖かそうでで、また新緑が日の光を反射してとても目に眩しかったです。
↓↓デジイチではかなり勇気が要りました。
程なく宮が瀬ダムに到着です。この時点で6:30位だったかなぁ?? 今回はダム本体には寄らないでまっすぐ自宅に向うのですが、何か記念写真を撮りたかったので、道中にあるつり橋付近によって少し記念写真を撮りました。
↓↓釣り橋も独り占めです
まだ厚木や清川村側からの自転車も居なかったので、結構ダムの風景を独り占め状態でしたね。
↓↓ダム湖もいい感じの景色です。
更に清川村方面にダウンヒルです。上りにはバイク軍団が見事な隊列を組んで上ってきていました。最初遠くから聞こえるエンジンの音から暴走族かと思いましたが、正統派ライダーさんたちでした。ざっと20〜30台いたんじゃないかぁ? 坂を居りきった所のセブンイレブンで大好きな練羊羹を購入して先ほど汲んだ湧き水とでささやかなモーニングを堪能しました。やっぱり練り羊羹ですね!!
↓↓美味しそうなオヤツが自生しています。
ここで久しぶりに子供の頃を思い出した草があったのでちょっと停車です。
この草は私は名前は知りませんが、子供の頃はよくオヤツとして食べたものです。懐かしくなったので久々に挑戦しました。↓↓この赤い茎の部分を・・・
↓↓この写真を撮ってるとき散歩通の人に笑われました・・・
茎の赤い部分をかじって汁を吸います。乾いた喉には最高のすっぱい味がたまりませんね!! 小学校の頃までは山の中を駆けずり回ってこの茎をかじっていたものでした。相模川には私の子供の頃のご馳走がいっぱい生えていました。今時の子供はこの茎かじっているのかなぁ??
自宅に帰ったら奥さんがちょうどママチャリで出撃準備中でした。
滑り込みセーフ!!