2010年03月28日

腸脛靭帯炎

自転車に乗り始めて12ヶ月程度たった頃右ひざに痛みが出始めました。その2年前位からダイエットをしてまして、当時の私は身長181cm体重97kgありました。

学生時代はサッカーに明け暮れた毎日で一日5食は当たり前の生活が長岐に渡ったため食事はお腹いっぱいでは気が済まず喉元いっぱいまで詰め込んで初めて満足するような胃袋になっていました。

しかし当時の私は体重がまったく増えないのが悩みの種で、サッカーという競技はかなりハードタックルを求められるスポーツなので当たり負けしないように走れる範囲で体重をつけることも重要でした。


  ↓↓木漏れ日の中で
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当時の体重は65kgでした。身長から考えるとやはり痩せていたと思いますし実際プレイヤーとしては線が細かったですね。

現役(サッカー)引退後も食事の量はあまり変わらなかったのですが、若干の体重増はあるものの肥満とまではいきませんでした。25歳当時で確か72kgだったかな?

それが結婚したらなのか、中年になって体のバランスが変ったのか分かりませんが、みるみる太ってくるじゃありませんか?!

ウエストサイズも28から3032とどんどん上がっていきまして、ついにウエスト1m・体重97kgまで来ました。


  ↓↓高圧線鉄塔 電線が風を切って鳴いています
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流石にこれはまずい。会社の健康診断カルテにもかなりの欄に要観察とか注意とか書いてありました。

ここは一念発起!で当時流行っていたビリー隊長に入隊しまして日々格闘!また食事も制限して毎日修行のごとく生活をいっぺんさせました。

当時97kgあった体重はそれ以来どんどん減っていきまして、1週間に1kgづつ減っていきました。流石にこれだけ減ると面白くてたまりません。

  ↓↓ねっ転がってパチリ
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1ヶ月で5kg、このペースで2ヶ月3ヶ月と毎日ビリー隊長と共に訓練実行し半年で97kgから69kgとマイナス28kgのダイエットに成功?したわけです。 しかしダイエットの本番はここからです。いかにこの身体を維持するかがとても重要であることはよーく理解していましたので、その後も日々精進です。ビリー隊長の部隊は除隊しましたが、食事規制はそのまま続行中し、運動も何かしなくては?と思いバドミントンも始め、日曜の朝にジョグも始めました・・・・

しかし、そのジョグの時に右膝に今まで経験したことの無い痛みを覚えました。35kmほどのジョグだったのですが、とてもじゃありませんが走ることはおろか、歩いて家に帰るのもやっとでした。


  ↓↓田舎にはまだまだお屋敷がいっぱい
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その痛みは1週間は続いたでしょうか? その後は痛みが直ったのでまたジョグ再開・・・・

しかしまた、数キロ走っただけで右ひざが痛み出しまして、前回のこともあったのでその時は自重し重傷にはなりませんでした。

どうもジョグが出来ないような膝になってしまったみたいだ?これから晩年膝に水がたまってくせになったりしてはいけないのでジョグは引退しよう!とあっさり止めました。

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2010年03月29日

腸脛靭帯炎その2

再開したジョグで膝の痛みが発生し日曜日のジョグはあっさり止めましたが、バドミントンは平気でしたので、とても不思議ではありましたが、体育館での競技はやはり膝には優しいのかな?と思い、また膝が痛くならない以上止める理由もなく、競技続行でした。

そこでこの次に出会ったのが自転車な訳ですが、乗り始め12ヶ月でやはり右膝に激痛・・・・・



  ↓↓桜の川
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ジョグはあっさり諦めましたが、自転車は投資している金額が半端ではありませんので、そうは簡単に止める訳にもいかず、膝と相談しながら騙し騙し乗っていた訳です。

このブログを始めたころにロングで三浦半島に行った時、城ヶ島付近で膝が痛み、そこからなんとか自宅まで帰ってきてアイシングを毎日するハメになった時、今後の自転車との付き合い方を考えざる終えないと思いました。これからは近場をポタするだけにしようかなぁ? でもいろいろ買い込んじゃったしサイコンつけて23kmじゃもったいないしなぁ〜とか思いましたね。


  ↓↓川の流れも少しあたたかに
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しかしよく考えてみるとなぜ右膝なのだろうか?と疑問がわきました。

左膝は痛くなったことが無いのです。これは考えようによってはとても不思議なことです。

同じ運動を両膝ともしているのに、なぜ右膝が痛むのか?これはもしかしたら、左右で違う何かがあるのでは?と考察しました。

腸脛靭帯炎自体は勉強して理解してましたし、今回の痛みで実際に整形外科にもいきまして、お医者様から改めてお墨付きを頂きました。

しかし右膝が腸脛靭帯炎になる理由は分かっていません。 何かが左右で違うはずです。


  ↓↓春の風で海はシケです
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単純に右膝の靭帯が短いとか、筋肉の緊張が右足だけが強いとかなのでしょうか?

筋を伸ばすストレッチ・例えば脚をクロスして前屈をしたり寝ながら膝を立てて内側に押し込むように押したりと、色々行いかなり柔軟な腸脛靭帯になりました。

また筋肉の緊張をほぐすマッサージも行いました・テニスボールなどでお尻ともものあたりに体ごと体重をかけてぐりぐりと筋肉をマッサージして靭帯をつないでいる筋肉をマッサージしました。


  ↓↓向こうの山が湘南平 全然平らじゃありません!!
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ストレッチやマッサージは朝晩必ず行った結果以前とはちがいかなり靭帯や筋肉の柔軟性が出てきましたが、やはり結果は同じで自転車に乗り50kmを越したあたりから膝が疼き出し6070kmで痛みに換わりました。(これは私の場合です)

そんなある日ネットでいろいろ調べていたら“カント調整”と言う言葉が目に入ってきました。

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2010年03月30日

腸脛靭帯炎その3


注意!!
 
本日のブログはかなり見るに耐えない写真のオンパレードです。見られる方はご自分の責任においてごらんになられますようお願いいたします。























カントの調整?

そもそも腸脛靭帯炎はO脚の人に多いと聞きますがこれはこういった人たちは皆さん足首が傾いていることが原因だとされています。

いすに座って脚を楽にしときに足裏の内側に床との間に隙間が出来ますが、その隙間の分だけ足首が傾いているようです。くるぶしの角度と言った方がいいかもしれません。

腸脛靭帯炎が起こる仕組みはペダルを踏み込んだ時に膝が暴れるのが原因だと言われています。

この膝が暴れるとはペダルに体重を乗せた瞬間、引き足の時の膝の軌道から左右どちらかに膝が振れる動きをすることだそうです。

私の場合ペダルを踏み込むと膝が内側に入り込みます。ゆえに膝の外側にある腸脛靭帯が余計に骨とすれて痛みが出ると考えました。

実際に写真を見ていただければ分かると思いますが、フローリングなどの平行な線があるところで立ってもらうと分かりやすいのですが、まずフローリングのスジに合わせて立ってみます。足の向きをスジに平行にして、ペダルの間隔ぐらいに左右の足を離しておきます。


  ↓↓ フローリングのスジに合わせて立つ 
     少し間隔を空けておく

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このとき膝の位置は足首の上にあります。写真だとカメラの位置でまっすぐに見えませんが両足の上に目線を持ってきてそれぞれ確認するとよくわかります。

  

  ↓↓ 左右別々に上から見るとこうなります
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次にゆっくり屈伸していきますと・・・・私の場合明らかに右膝が内側に入り込んできています。 これがペダルを踏み込んだ時に膝が入り込む膝の振れ幅です。



  ↓↓屈伸をした状態
    画像だと左ひざが外に行ったように見えますが実は逆です。
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  ↓↓やはり左右別々にみれば良く分かります。
    右ひざが内側に入り込んでいます
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いすに座って楽にした時に出来る足裏と床の間の隙間分だけペダルを踏み込もうと体重をかけた時に足首ごと内側に傾け、その瞬間膝を内に入り込ませているようです。

それに比べて左足はそうでもありません。若干内に入っているかな?とも思いますが、現状痛みが発症していないところを考えると、許容範囲内なのでしょう。

ではこの膝に入り込む分を矯正しましょう。 身体の方はいろいろストレッチとかやってますので今度は靴の方にがんばってもらいます。
いすに座って確認した足と床との隙間分、靴底に傾きをつけて調整します。 これがカントの調整です。

私の場合見た感じ5mmぐらい隙間があったようなのでその分調整します。



 ↓↓100均で購入
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用意する物はフェルト・両面テープです。 これは
100均で買ってきました。SPDシューズから中敷を抜きます。 その中敷にカント調整しますが、クリートの位置は足の親指の付け根にある丸くて大きな骨、拇指球の真下にペダル軸がくるようにクリートを取りつけることとなっていますので、当然クリートの位置が合っていればそこに体重がかかりますので、そのあたりのカント調整をしていきます。
他のスポーツと違って自転車はその部分だけカント調整をすれば問題なしでしょう。靴底を戻した時になるべく自然な感覚ではけるようにカント調整はフェルトを段々小さくして等高線を描くように徐々に盛り上げていきます。 このときフェルトとフェルトを両面テープで張り合わせていくといいでしょう。


 ↓↓私はフェルト6枚重ね
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  ↓↓地図の等高線模様に重ねていきます
    裏側に張ったから左右逆です調整したのは右足です
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こんな感じで靴底に突起が出来ました。ではこの靴底を使って再度膝の入り具合を確認してみましょう。



  ↓↓最初あった足と床のすきまにフェルトがぴったりはまっています
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最初に膝の確認をした時と同じ要領で、フローリングで今度はさっきカント調整した靴底をおいて、その上に足を乗せ同じ事をして見ます。


  ↓↓調整した靴底を下に敷いて
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  ↓↓今度はカント調整が出来てるので膝が内に入って来ません
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今度は屈伸しても右膝は内側に入り込んできていません。カントの調整が旨くいって膝の動きに左右のブレが無くなったって事になります。 この靴底をSPDに戻して終了です。
なんの医学的な根拠も私自身は持ち合わせておりませんが、これで腸脛靭帯炎が克服できれば儲けものです。このカント調整をして以降数回のロング(100km以上)を経験しましたが、今の所この日を境に膝の痛みはまったくありません。ただ腸脛靭帯炎で整形外科の先生が温かくなったら痛みも和らぐよと言ってましたので、単純に気温のせいで痛くないのかもしれませんけどね。もしこれで直ったらたったの200円で克服できたことになりますので、かなりお得です!!
posted by KIKU at 05:00 | Comment(28) | TrackBack(0) | 腸脛靭帯炎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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